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共同墓 舎羅林堂
共同墓「空去来・舎羅林堂」とは…
この共同墓に付けられた耳に心地良い名前、「空去来・舎羅林堂(くうこらい・しゃらりんどう)。」これは仏教観と私共の希望が込められています。
「空」それは、固定的実体のないことを言います。時が経てば私たちの肉体もやがては老い、死を迎えて土に帰ります。「空去来」とはそのように、私たちは「空」より来たりて、「空」へと去っていく定めにあるということです。「舎羅林堂」の名は、岡本寺の北方に鎮座し、「沙羅双樹(さらそうじゅ)」を連想させる響きのある「舎羅林山(しゃらりんざん)」に由来しています。この山には「沙羅」、日本ではナツツバキ、ヒメシャラにあたりますが、それらの自生はなく、ヒメシャラと樹皮が似ているリョウブがいたるところに自生しており、これを「沙羅」という説もあり「沙羅の林の山」=「舎羅林山」となったと考えられます。
そのような自然に満ちたこの山の麓に人々が共に眠る安らぎの場を創造したいという願いから「舎羅林堂」と名付けました。「舎羅林堂」は死後のやすらぎの場であるのはもちろん、生あるもののやすらぎの場でもありたいと願っています。この共同墓の主旨に賛同いただける方であれば、宗旨宗派を問わずどなたでもご成約いただけます。
お参りの節は、お寺にお声をかけてください、お堂の鍵を開けます。お堂内に入ってゆっくりお参りください。イスも用意していますのでご休憩もできます。
舎羅林堂の概要
①埋葬者の皆さまは、カロート(納骨石室)にご一緒に入っていただく共同墓です。
②正規ご成約費用
お一人様:30万円(複数の場合は、ご相談させて頂きます。)
お一人様:30万円(複数の場合は、ご相談させて頂きます。)
③お骨はカロート内に散骨します。お骨以外のものは一切納めることはできません。
④お納め頂いたお骨は、一切お返しできません。
⑤年一回、春分の日に曹洞宗方式の合同供養を執り行ないますので、ご参列ください。
⑥埋葬者は、お堂の外壁ステンレス板に俗名で掲示いたします。
⑦生前予約もお受け致しております。
※生前予約の方は、お堂の外壁ステンレス板に俗名(赤字)で掲示いたします。
※ご先祖様全てを納骨される場合の費用は、ご相談させて頂きます。
※お納めいただいた費用は、一切ご返金できません。